デジタルハリウッド大阪校ママクラス
デジタルコンテンツ制作専門スクールの新設クラス。
出産・育児休暇を経て社会復帰を目指す女性が、子育てしながらも自分らしく働くために
デジタルコンテンツ制作のスキルを身に付けられるクラスであること、卒業後も作業場として使用できる
コワーキングスペースであること、また、子供の面倒を見ながら利用できるオフィスという用途の空間が求められた。
この「ママクラス」事業を全国のスタジオで展開予定とのことから、事業の指標となる『New Standard 3rd Place』という
事業コンセプトを立案。コンセプトを空間に落とし込み、設計を行った。
子供と同じ空間で過ごしながら、快適に作業に取り組める環境づくりとしてのプランニングや設備等を計画し、
母と子の時間の過ごし方や距離感に配慮した家具選定・配置とした。